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実家のアルバム(9)

2016.06.26 (Sun)

今日の大阪市のお天気は晴れ!
やっと朝から晴れています。
でも、湿っぽい〜。
梅雨ですねぇ。




先日、実家に帰ってきました。
実家に帰るのは、お正月以来。
今年のお正月は、帰省した息子たちと夫と車で日帰りでした。
その時はバタバタしていたので、写真を一枚も撮れず。

ゴールデンウィークも帰れませんでした。







                       平成28年6月19日〜20日




IMG_1237.jpg

実家の庭に咲いていた紫陽花

大きな紫陽花。
綺麗な青色でした。





今回の帰省は、久しぶりに両親を大阪に連れて来るのが目的でした。
年取った二人の生活に気にはなりながらも、これと言ったトラブルがないままに過ぎていった長い年月。

最近母の様子が気になり、二人でこのまま田舎で暮らすのはどうなのか・・・と。
もうすぐ90歳の父と80歳代の母。
母が父のお世話をしています。
二人ともこれと言った持病もなく元気ですが、母も年だし最近体がしんどいようで、この暮らしに不安を抱えています。
母は、私のそばで暮らすのを望んでいます。
でも、父はできればこのまま生まれ育った家で暮らしたくて。

ずっと父の気持ちを優先してきましたが、母はもう限界なようです。
私と同じマンションに部屋を借りて住む提案に、大阪に一度来て考える事になりました。

両親二人で電車に乗り大阪に行くのは心配なので、私が二人を電車で連れてくるために実家に。






初夏の実家は青々とした緑に覆われて、雨に濡れた土の匂いが立ちこめていました。





IMG_1244.jpg

実家のトイレに置いている観葉植物

父が水やりをしていました。
お水をこぼしながら^^;

一つ一つの行動が以前のように上手くできません。





何年ぶりかに大阪に行く二人は、前日から緊張気味。
私も「大丈夫かな」と内心ドキドキ。

夕食後、母が「そう言えば、この頃ムカデが増えたみたい」と何気に言い。
「え、どう言う事?」と聞くと、「最近よく家の中で見かける。でも〇〇が来た時に出たら怖がると思って、殺虫剤を2階の部屋に撒いたら5匹も死んでた」との事。
2階の部屋とは、私が実家でいつも寝ている部屋です。

「げ〜、ム、ム、ムカデ5匹!!!」。
「もう死んだから大丈夫やで」との母の言葉に青ざめる私。

なぜ、なぜ、もういないと断言できるのか!!!
大のムシ嫌いの私は、この会話で次の日の不安はふっとび、寝ている間にムカデに出くわさないか・・・と言うドキドキのほうが重大事になったのでした。

おかげで夜、眠れなかった^^;




・・・日頃の行いが良いせいか、お陰さまでムカデに出くわす事なく次の日に♡




大阪出発の日は小雨。
粛々と準備をし、タクシーも予約し、あとはタクシーが来るのを待つのみ・・・の時、ふと見ると父がいない。
「お父さん、何処行ったん?」と、母と私は家の中に父の姿がない事に気づき大慌て。

家中探し庭に出てみると、雨の中植木鉢の受け皿を洗っている父の姿。
なんで、今、それする?

「なんで今頃、それ洗うん?」と声をかけた私に「気になったから洗う」との事で、ゴシゴシと受け皿を洗っている父。
私はこの動作で父の腰が痛くなるのではと気が気ではなく、「そしたら私が洗うわ」と出かける直前に植木の受け皿洗いをする事に。
小雨の中、「なんで今この皿洗いを?」と納得できないまま数枚洗い終えると、今度は「植木鉢の位置が気になる」との事で、植木鉢を3つも移動し(お水をやった後なので重い^^;)。
そうこうしている間にタクシーが来たのでした。

この時から、なんかイヤな予感。



タクシーで無事駅に着き、ほっと一息。
そして、ホームへ移動。
父は杖をつけば歩けますが、上手に歩く事ができなくてとっても時間がかかります。
改札を出るとすぐのホームなので楽勝と思っていたら、予約していた指定席の車両が止まるところまでは少し距離がありました。

ゆっくりと移動している途中、疲れたのか「ここで乗るわ」と言い出し。
「ここは自由席だから、混んでるかもしれんよ」と言っても、「自由席でいい」と言い、そこから動かなくなってしまいました。
指定席、取ってるのに^^;
「これくらいの距離は普段は歩いてる。出かける前に庭をゴソゴソしていたので疲れたんじゃない?だいたい我がままだから」と母。
動こうとしない父を母と一緒に見ながらため息。

そうこうしている間に電車が到着し、自由席の車両に乗り込む・・・。
案の定、混んでる。
電車が動いてる間の移動は父にとって至難の業です。
なんとか隣の指定席の車両に移り、空いてる席に座る二人^^;
「座れた、座れた」と喜んでる両親をみながら、はぁとため息。

車掌さんが切符を確認に来られた時に事情を説明し、両親が座ってる席の近くの空席を探して貰いました。
幸い近くに空席があり、車両が停車した時に移動。
ほっとしながらも、「トイレと乗り降りが便利なようにドアのすぐ近くに指定席を取って、これで移動は安心〜♪」って思っていたのに。
こんな思いもよらないハプニング。
まあ、仕方ないと自分に言い聞かせました。





大阪駅では、車いすをお願いしていました。
降りる車両のホームに車いすを持ってきてもらうサービスです。
駅のホームからタクシー乗り場までお借りできるのです。
便利なサービスがあるもんですね^^
「乗った車両が違うから、駅に着いたらすぐに乗るはずだった車両のところに行かなきゃ」。
ハプニングには冷静に対応するしかありません。
お気楽そうに車窓をみている二人を横目で見ながら、これから起こる可能性のあるハプニングを想像し、その時の対処法を考えながら、「何事も起こりませんように」と願いながら大阪駅に無事到着したのでした。

とは言え、「次は大阪〜」のアナウンスが始まると、すぐに席を立とうとする父。
「まだやよ。お父さん歩くの遅いから一番最後に降りよ。動いてる車内を移動するのは危ないから止まってからにしよ」と言う私の言葉を無視^^;
「歩くのが遅いからはよ行かなあかん」と不安定な足元で車内を移動しようとする父。
昔から言い出したら聞かないのです。
後ろで体を支えながら、狭い通路をヨロヨロと移動。
ドアの近くまで到着した時には、私の腕が痛くなってました^^;





乗り降りの時には車両とホームの間の隙間も要注意。
小さなお子さんや高齢者には危ないですね。
何か対策はないものかといつも思います。

一番先に降りようとする父を引き止めながら、なんとか無事にホームに着地。
すると、車いすで待機している駅員さんの姿が見えました。

「こっちで〜す」と手を振ると慌ててこっちに来てくださいました。
「車両、移動されたのですか」との問いに苦笑い。
そして、車いすに乗った父をタクシー乗り場まで押してくださいました。
これはホントに助かった!
駅で混雑している人混みの中を車いすで移動をするのは大変だろうなぁと思っていたからです。

数年ぶりに大阪に来た両親は、駅からタクシー乗り場までの移動中、様変わりした大阪駅にビックリ!
私でも戸惑いますが、両親はホントにビックリポン(もう古いですね^^)だったようです。





無事に家に到着した時は、ホントにほっとしました。
この日から5泊6日の両親の大阪滞在が始まりました。






いつもご訪問ありがとうございます!
少しずつこの滞在の様子をアップしていこうと思っておりますが、何しろのんびりブログなのでのんびりとおつき合いして頂ければ嬉しいです^^



10:08  |  私の実家  |  Comment(8)

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 |  2016.06.26(日) 18:05 |  |  【編集】

私にとっても他人事ではないお話です。おそらく両親はてこでも生まれ育ったところを動かないと思うのだけど、でもそう遠くない時期に今の実家の場所での生活に限界が来ることは明白。連載(?)とっても興味津々です。よろしくお願いします。
まりん |  2016.06.27(月) 08:29 | URL |  【編集】

Re: タイトルなし

鍵コメさん

コメントありがとうございます。

ありがとう〜^^
鍵コメさんのご両親がご存命の時、お忙しかったんですね。
ご両親を看取られてほっとする感じ。
使命をやり終えた安堵なのだと思います。
お寂しいでしょうけど、これも仕方のない事ですものね。
私は大丈夫ですよ^^
無理はしませんから。気遣ってくれてありがとう♪
すいかたべ |  2016.06.27(月) 08:53 | URL |  【編集】

Re: タイトルなし

まりんさん

コメントありがとうございます。

この問題、難しいです。どうする事が一番良い事なのか、わかりません。うちの場合、両親二人の意見が違う事も困っているの。
連載?(笑)今思い出すと笑える場面がいっぱいなんだけど。どこまで書くかってとこがね。もう〜、今思い出しても笑えるシモの話があるんだけどそれはここには書けないわ(笑)まりんさんにこそっとお話したいわ^^
すいかたべ |  2016.06.27(月) 09:09 | URL |  【編集】

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 |  2016.06.27(月) 14:18 |  |  【編集】

すいかたべさん、こんばんは。
昨日はありがとうございました。

そして、ほんとうにお疲れさまでした。
私も義母と暮らしていましたので、お父様の行動の一つ一つ、経験ありです。
でも離れて暮らしていると、何かあってもすぐに飛んで行けず不安ですよね。
同じマンションに住まわれるなら、お互いきっと助かるように思います。
その気になっていただけるといいですね。
petero k |  2016.06.27(月) 19:10 | URL |  【編集】

Re: タイトルなし

鍵コメさん

コメントありがとうございます。

お気遣い頂き、ありがとうございます。元気でいる間は田舎ぐらしが一番だと思い、ここまできました。
実はずっと前から大阪に来ないかと声はかけていたのです。年取ってからの環境の変化は良くないと聞いていたからです。
でも、もうこれは老老介護だと気づきました(おそい^^)。
鍵コメさんのコメントを読ませてもらって、ホントに頭が下がります。鍵コメさんこそ、お疲れさまでした!
これから、その時々にベストであろうと思うところを探りながら、この問題に向き合っていこうと思っています。

ビックリポンな事ばかり(笑)そうでしたか、お察し致します^^「ありがとう」の言葉の大切さを改めて思いました。
お互いの安心・・・みつかったらいいのだけれど。コメントに励まされました♪本当にありがとうございました。
すいかたべ |  2016.06.28(火) 09:12 | URL |  【編集】

Re: タイトルなし

petero kさん

petero kさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

労いのお言葉、ありがとうございます。
petero kさん、うちの父の行動、経験ありですか?
頑固で言い出したら聞かない・・・こんな人は珍しいとずっと思っていました。
お義母さまもうちの父と同世代でしょうか。結構この年齢にありがちな性格かもしれませんね。
でも、周りの人はこの性格に振り回されますよね^^

そうなんです、近くに住んでくれたら安心です。
とは言っても、無理やり連れてくるわけにもいかず。
なかなか難しい問題ですね。

すいかたべ |  2016.06.28(火) 20:37 | URL |  【編集】

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